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舞台のフラガールは生で見られるHulaと福島弁に要注目

Hula Girl

舞台版「フラガール」

舞台「フラガール」制作発表 主演の福田沙紀さん「iPodで福島弁練習」(毎日新聞)

映画が良かったので、舞台にも期待したいところです。
映画では蒼井優さんが演じていた紀美子役を福田沙紀さんが務め、松雪泰子さんのまどか先生を片瀬那奈さんが演じるという配役です。
さて、岸辺一徳の役は誰が演じるんでしょうね?

公演は、2008年7月18日(金)〜2008年8月6日(水)
赤坂ACTシアターのサイトで確認できます。

主演の福田沙紀さんがiPodで福島弁を勉強中ということだそうですが、担当するセリフをいわき市の人に喋ってもらったのを録音して聴いているんですかね?

様々な方言を学べるポッドキャスト

調べてみると、福島のラジオ番組のポッドキャストもあったりします。
ポッドキャストと方言(…My cup of tea…)では、博多弁のポッドキャストを紹介されています。
方言を学ぶための番組には、沖縄に関するものが多いようですね。

外国の言葉である英語をポッドキャストで学習できるのですから、自国の方言を学べるサービスがもっとあっても良いですよね。

スパリゾートハワイアンズのサイトからフラガールのストーリーをおさらい

昭和40年代、福島いわき市の炭鉱町。
“求む、ハワイアンダンサー”のチラシを見せ、ここから抜け出す最初で最後のチャンスだと早苗は親友・紀美子を誘う。
男たちは、数世代前から炭坑夫として、女たちも選炭婦として働いてきた。
だが、時代は石炭から石油へとエネルギー革命が押し寄せ、閉山が相次いでいる。
この危機を救うために炭鉱会社が構想したのが、レジャー施設「常磐ハワイアンセンター」だった。

紀美子の母・千代も兄・洋二郎も炭鉱で働いている。
父は落盤事故で亡くなった。母は“ハワイ”構想に大反対。
それでも紀美子と早苗はダンサー説明会に出かけ、他の娘たちがフラダンスの映像を見て逃げ出してしまう中、残った子持ちの初子、大柄な小百合とフラダンスに挑むことになる。

そんな中、娘たちにフラダンスを教えるために、ハワイアンセンターの吉本部長は平山まどか先生を招く。本場ハワイでフラダンスを習い、SKD(松竹歌劇団)で踊っていたダンサーだ。
最初は田舎町を軽蔑し、ド素人の娘たちに踊りを教える意欲もないまどか先生だったが、娘たちの熱心さに次第に真剣になっていく。
実はまどか自身が母親の借金を背負い、半ば自暴自棄になっていたが、ひたむきな娘たちと接するうちに、夢を持つ大切さを思い出していた。そんな彼女の教えは、どんなに辛いときでも「スマイル」、笑顔を忘れないこと。
しかし世間の風当たりは強く、さらに予期せぬ出来事が起こり・・・。

果たして常夏の楽園は誕生するのか?無事に笑顔でオープンの日は迎えられるのか?

映画とは違って、舞台ならではの生で見られるフラは注目ですね。

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